1日目

前日からの体調不良で、旅に行くかどうか悩みに悩んで、結局旅に行くことにした。旅行保険に入っているし、死にそうになったら現地の病院にでも行けばいいや。
両親に｢葬式用｣と思われる写真を玄関で撮られる。そこまで考えなくてもいいと思うんだけど・・・
今回は関空から出国です。午前中の早い時間からのフライトなので、朝一の電車に乗って関空に移動。久しぶりにはるかに乗りました。

朝早いのに関空は人が多かった。僕が乗るLHのカウンター周辺も人がたくさんいる。
チェックインをすまし、スイスフランを少しだけ用意しておこうと思い、両替をし、セキュリティチェックをすませ、出国スタンプを押してもらい、事前に両替を頼んでおいたユーロをとりに行き、時計を見ると、搭乗時間まであと少し。免税店も素通りで、搭乗ゲートに向かう。

ゲート前は長蛇の列。
席はいつものとおりで、後ろの窓側。隣は日本人のおばちゃん。
一年ぶりの離陸時に感じるあの快感。たまらんです、はい。
LH、シートモニターなしです。暇つぶしができません。

機内食を食べながら、隣のおばさんと話す。旦那さんが定年前なのにフランクフルトに転勤になり、1ヶ月様子見で遊びに行くとか言ってた。いいところであれば、一緒に暮らすみたい。僕の話し方が、おばさんの息子とかなり似ているってことで、緊張が解けたのか、たくさん話しかけられた。
映画｢Freedom Wirters｣をみる。
まだまだ時間があるので、寝る。起きて、ギャレーに行き、コーラの1.5Lがあってので、2/3ほど飲み、いい感じになる。おにぎりを食べていると、ドイツ人がおにぎりについているビニールの取り方に苦戦していたので、あけ方を教えてあげた。梅のおにぎりを食べたドイツ人が｢おーっ｣とか言いながら、顔をゆがませながら食べてた。なかなか面白いドイツ人でした。

もう一度寝て、機内食を食べて、少ししたら、フランクフルトに到着。おばさんをパスポートコントロールまで連れて行き、わかれた。
僕は、イスタンブールに行くため、LHのカウンターで搭乗ゲートを聞く。トルコ航空の機体らしい。マイル、たまりませんやん。
搭乗時間30分前になってカウンターに係員がやってきた。このフライトもほぼ満席。

機内では機内食を食べる以外、ほとんど寝てた。
1時間遅れで、イスタンブールに到着。予約していた宿に22時には行くとメールしていたので、急ぐ。とりあえず10ユーロだけ空港で両替をし、メトロとトラムを乗り継いで、宿に到着。
宿に着くと、どっと疲れ、すぐに寝た。