Hyperthermia

熱中症を英語で書くと、なんかカッコ(・∀・)イイ!!

私事で恐縮ですが、7月15日17時前に熱中症でぶっ倒れ、病院送りとなりました。

/ ´_ゝ`)

検査員として3週間毎日立会対応していたもので、
残り1日というところで、張り詰めていた気が抜けてしまったんでしょう。
立会が終わり、事務所に戻り、トイレで嘔吐。
吐き気が止まらない上に、呼吸が乱れ、過呼吸
めまいから目の焦点が合わなくなり、目の前が真っ暗。
痺れから痙攣に変わり、手足・腹筋の筋力がおかしくなる。
おかしな言動で周囲が引く。

はい、重傷な熱中症です。
現在も、ろれつがうまく回らなkったり、バランス感覚が悪いです。

救急病院連れて行ってもらえると思ったら、
一番近いヤブ医者と言われる医者がいる病院へ連れていかれる。

横になり、点滴打たれている中、医者に「死ぬぞ・死ぬぞ」と
ツバを飛ばしながら言われ、
顔にかかったツバを拭きたくても、手が動かないので、
本気で死にたいと思いました。

慢性的な脱水症状からきたみたいです。

まー、仕事だから仕方がないと思いますが、3週間はきつかった。
毎日、屋外で仕事している人がものすごく尊敬できる。
誰も検査員を変わってくれないところが、弊社の強みです。
上司のコントロールの無さ、最高。最高ってより、最強か。

ばーちゃんの初盆(7/13〜15)行かしてくれと言っていたのに、
行かしてくれなく、上に戻っていくばーちゃんが怒って、
こんな僕にバツを与えたんだと思う。
ばーちゃん、ゴメン。

今回は、人前で倒れたので、少しはヨシだと思います。
わかってる人はわかってるし、
ほんと仕事できない人は、仕事ほんとにできないんだってわかった。

まー、ここまで仕事に全身全霊を捧げるのはバカと思う人が大半だと思いますが、
ここまでしないといけない仕事があるわけで・・・
ヘタこいたら、元請けやエンドユーザー、最悪は国民を敵に回してしまう、この仕事。

一緒に立会していた外部の検査員から、上司に僕の検査のやり方、周囲への気の配り方、安全に対する行動に対し、お褒めの言葉を言ったとのこと。
まー、これだけでも、3週間やった甲斐がありました。
内部より外部から褒めてもらえるってのは、やっててよかった公文式くらい、うれしい。

周囲のことが気になり、世話して、自分のことをほったらかしな、こんな僕ですが、
ヘルメットに風送る機械を買って、ガンガマリス。

あと、ほんと熱中症には気をつけましょう。
スポドリ・塩飴は必須アイテムです。